ワークショップ: 理系のための英語論文の書き方ワークショップ

日本人研究者を対象にした大好評のワークショップ「理系のための英語論文の書き方」を開催いたします。過去10年間にわたり東京大学など国内の大学にて論文ライティング指導を行ってきたミリンダ・ハル氏を講師として迎え、論文執筆の心構えからノンネイティブによくあるミスの傾向までわかりやすく解説します。

ワークショップの内容

これまでに21万稿以上の研究論文の英文校正を手がけ、日本人研究者の英語への深い理解を持つエディテージ。そして、日本での25年間の長い英語指導経験を持ち、過去10年間に渡りアカデミック・研究論文ライティング指導の研究、実践を広げてきたミリンダ・ハル（Melinda Hull）。英語論文のエキスパートがタッグを組んで、日本人の論文執筆者のためのワークショップを行います。研究論文ライティング技術を上達させるだけでなく、論文執筆をシンプルでストレス・フリーなものにする要素が満載のワークショップです。

• 大学を卒業するために必要な、卒業論文の執筆。
• 大学の採用に応募する際に必要な、国際ジャーナルへの論文掲載経験。
• 自分の研究を世界に発表する際に必要な、国際ジャーナルへの掲載。

多くの研究者の方が、このような差し迫った状況に置かれて初めて英語の研究論文の書き方を一から勉強しはじめます。「ああ、こんなことなら前々から体系的に英語論文の書き方を学んでおけばよかった！」と後悔される方も多いはず。せっかく努力して論文を書き上げても、英語論文の書き方の基礎を知らないために、先輩研究者や共同研究者、編集者に大幅な修正をお願いしたりして、大切な時間を無駄にすることにもなります。自分の研究アイディアを、他者の力に依存して世界に伝えなければならない状況は、研究者であればできれば避けたいものです。

 

このワークショップでは、アカデミックな研究論文の原理を体系的に指導します。このワークショップを通して、日本の研究者の方々は、英語ですばらしい研究論文を書くために必要なツールを身につけることができるでしょう。

【日時・場所】2014年8月30 日（土）10時～17時 　/  東京　エムプラス
【参加費（税込み）】エディテージのお客様：22,000 円　/　一般のお客様：24,000 円