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質問: 編集者が文献レビューに懸念を示しています。同じジャーナルに再投稿しても大丈夫?
質問の内容 -
論文投稿後の最初の選別段階で、ジャーナル編集者から次のような連絡を受けました。「この論文の参考文献には、査読誌に掲載された論文が十分に含まれているとは言えません。最新の論文を含め、参考文献に含める論文数を増やす必要があります。論文原稿をアップデートし、改めて投稿してください」。このジャーナルにもう一度投稿すべきでしょうか?
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回答:
ご質問の論文で問題となっているのは、主として文献レビューが徹底していないということです。これは、どの編集者も問題視する点です。ですから、同じジャーナルでも、別のジャーナルでも、再び投稿する前に文献レビューを修正する必要があります。
従って、編集者のアドバイスに沿って変更を加えた後で、新たな投稿として同じジャーナルに投稿するのが適切でしょう。研究に新規性がない、研究テーマがジャーナルの対象領域に合致していないなど、重要な問題点を指摘されたわけではないのですから、文献レビューの問題に対処すれば、あなたの論文は最初の選別過程を通過し、査読に回される可能性が高いと思われます。
効果的な文献検索と科学文献の読み方についてのアドバイスに関する記事も、併せてお読みください。
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