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エディテージのフォーマット調整サービス
評判の良い国際ジャーナルでの掲載を目指している研究者であれば、そのジャーナルのガイドラインに従い、細かいこと一つ一つに気を配るというやっかいな仕事に、おそらく慣れていることでしょう。ガイドライン自体を理解し準拠することが難しいと、この仕事はさらに難しくなることは確かです。
エディテージはこの点を考慮し、サービス開始当初から、スタンダード英文校正の一環として書式設定を提供してきました。
ところで、書式設定サービスは具体的に何をするのでしょうか。校正者はあらゆる投稿規定に通じており、表示(例えば、行間や余白)、スタイル(例えば、引用文献や参考文献の入力の仕方)、言葉の面(例えば、アブストラクトの制限字数や論文の長さ)といった重要な点をどうやって修正するか良く分かっています。ワード(いくつかの国際ジャーナルで今でも推奨されている)の機能に関する知識を生かし、ジャーナルが期待しているやり方で、確実に投稿規定を実現します。最後に、論文を校正する時、校正者はスタイルや言語に関する規定に従います。
論文を書く、あるいはフォーマット調整サービスに論文を送る場合のアドバイスを4点あげます。
1.論文を書き始める前に、ジャーナルのサイトを見てテンプレートが提供されているかチェックしましょう。テンプレートを使えば、自然とガイドラインに準拠できるようになっています。
2. 論文のページ数制限、語数制限がないかチェックしましょう。先にチェックしておけば、校閲後に内容の修正を行うのではなく、論文執筆時に除く/残す内容を決めることができます。
3. 図やグラフを準備する前に、図表に関する規定をチェックしましょう。エディテージでは、論文用グラフィック調整サービスを別途に提供していますが、事前に適切な図を準備していれば時間とコストがかなり節約できます。
4.ジャーナル名と投稿するウェブサイトのURLを伝えましょう。そうすることで、校正者は投稿先ジャーナルの正確な投稿規定を見つけることができます。同じ名前のジャーナルが複数ある場合も時にはあるからです。
投稿プロセスにおいて非常に重要な時間と労力を節約するために、エディテージのはフォーマット調整サービスをぜひご活用ください!
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