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質問: 大幅修正後の論文には、もう一度剽窃チェックを行うべきですか?
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回答:
通常は、この段階での剽窃(類似度)チェックは不要です。しかし、論文の半分を修正したことと、あなた自身が再度の剽窃チェックを気に掛けていることを考慮すると、もう一度チェックを行なってもよいかもしれません。過去の自著論文や参考文献の文章を、そのままうっかり引用している可能性もあるからです。また、この段階でチェックを行うことで、出版作業に熱心に取り組んでいることや、誠実さ(これは、成功する研究者が備えている資質の1つです)を示すこともできるでしょう。ぜひ、剽窃チェックを行いましょう!
なお、編集者も独自に剽窃チェックは行いますが、その結果だけをもとに判断が下されるわけではなく、その他の要素も合わせた総合的な判断が下されることにも留意しましょう(詳しくはこちらの記事をご覧ください)。
剽窃チェックの結果によって論文の修正作業に時間がかかりそうな場合は、修正版の提出期限もあるでしょうから、その旨を編集者に知らせましょう。期限がとくにない場合も、修正版を投稿する際に、剽窃チェックを再度行なったことを編集者に伝えましょう。いずれにせよ、編集者は、その熱心で誠実な姿勢を評価してくれるはずです。
論文が次のステージに進むことを願っています!
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