ウェビナー: 査読の質を探る

査読の質を探る

今年のピアレビュー・ウィークのテーマは、「Quality in Peer Review(査読の質)」です。このウェビナーでは、ピアレビュー・ウィークの組織委員で欧州科学編集者協会副会長のダンカン・ニコラス(Duncan Nicholas)氏が、このテーマを掘り下げます。ニコラス氏は、査読の多様な側面に「質」がどのように表れるかを説明した上で、次のような重要な問いを投げかけます: 査読は役立っているのか?優れた査読とはどのようなものか?関係者たちは査読を改善するためにどのような取り組みをしているのか?


このセッションに参加して、査読への理解を深め、査読者・編集者・出版社・学術出版エキスパートの査読に対する見方を知り、査読の質を改善する上でのあなたの役割を理解しましょう。セッションでは、査読プロセスに関する個人的経験を自由にシェアし、査読について独自の見解を持つほかの研究者とも話してみましょう。

 

スピーカーについて

 

ダンカン・ニコラス(Duncan Nicholas) ジャーナル出版業界で14年以上の経験を持つ。独立コンサルタント、DN Journal Publishing Servicesディレクター、欧州科学編集者協会副会長。ピアレビュー・ウィーク2019組織委員。学術界のあらゆるレベルの編集スタッフや研究者にPublons Peer Reviewer Academyの開設を含む幅広いトピックやフォーマットで支援や研修を行う。学術出版への情熱から、長年に渡って学術出版業界のあらゆる側面に関する独自の視点を養ってきた。 

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