質問: 論文投稿の最終プロセスで謝辞に新しい名前を追加しても大丈夫？

ジャーナルによってポリシーはさまざまですが、一般的にはジャーナルはProof確認の段階で新しい情報を論文に追加することは推奨していません。この段階で著者に期待されていることは論文のエラーを修正することだけですので、文章を書き直したり新しい情報を追加することは好まれません。ですが、本当に重要な情報については編集レビューが入ることを条件に追加することが可能な場合もあります。

あなたの場合、アドバイスをくれた先生が論文に直接的な貢献をしたわけではないようですので、ジャーナル編集者が謝辞にその方の名前を加えることが重要だと思うかどうかは微妙なところです。ただ、もしあなたがどうしても入れたいというのであれば、試してみてもいいと思います。修正プルーフを一度送ってしまったら、その後で原稿に修正を加えることはほぼ不可能ですから。変更を加えたことをジャーナル編集者に伝えて、それがいかに重要で、変更を検討してほしいかを説明しましょう。