G20との比較データで見る日本のパフォーマンス(2021年)
2021年10月にイタリアのローマで開催されたG20サミットに先立ち、クラリベイトのInstitute for Scientific Information™が、レポート「The Annual G20 Scorecard – Research Performance 2021(G20の研究成果に関する年次スコアカード:2021年版)」を公開しました。本レポートでは、G20参加国の研究業績の概要が、図表と文章で説明されています。
ご存知の通り、G20は主要経済国19カ国にEUを加えたグループです。G20の19カ国で、世界の人口の3分の2を占め、世界の国内総生産(GDP)の80%を生み出しています。また、世界の研究開発費の93%を費やし、世界の研究者の89%を雇用し、世界の論文の83%を出版しています。
この記事では日本に焦点を当て、データを抜粋してインフォグラフィックにまとめました。G20と比較することで、日本の研究の現状を読み解いてみたいと思います。
参考資料
https://clarivate.com/ja/news/g20-research-analysis-20211028/
https://clarivate.jp/wp-content/uploads/G20-GRR_JP_Final.pdf
G20との比較データで見る日本のパフォーマンス(2021年).pdf
コメントを見る