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質問: 2度目の査読が返ってくるのが早かったのですが、これはリジェクトを意味するのでしょうか?
質問の内容 -
学位論文がmajor revisionでかえってきました。その後45日間で訂正し、原稿を提出しました。すぐにreviewerに回され、16日後にはrequired reviewers completedとなりました。おききしたいのは、こんなに早く査読が終わるのは再reviseも要求されない、もう問題外ということでしょうか? またmajor reviseはアクセプトされる可能性は低いのでしょうか?
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回答:
質問ありがとうございます。2度目の査読では、たいてい原稿は同じ査読者に送られます。同じ査読者が査読した場合、2度目の査読は1度目の査読よりも早く終わります。早い査読と、追加修正なしは以下の2つの可能性を指し示します。
1. 査読者はあなたの修正に満足し、論文は受理される可能性が高い
2. 査読者が満足しておらず、もしかすると不受理になる可能性が高い
また、他の可能性としては、追加修正のリクエストを送るのが何らかの理由で遅れており、数日内にジャーナル編集者からメールが届くかもしれません。
「major reviseはアクセプトされる可能性は低いのか」という2番目の質問ですが、その可能性はないと思います。たくさんの原稿が大幅な修正のリクエストをされ、修正後にはジャーナルにアクセプトされています。原稿をどのようにしっかりと修正したかが重要です。もしあなたの修正に査読が満足したなら、あなたの論文は受理されるでしょう。
こちらのコース「査読コメントに対応する(上級コース)」も役に立つと思いますので、参考にしてみてください。
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