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質問: 査読者からの指摘外の修正について
質問の内容 -
現在、査読付き論文を修正している者です。1回目提出時に、内容の大幅修正を指摘されたため、図表を増やしたところ、ページ数が膨大な数で再提出しました。これに対し、査読者からは文章の削減を求められましたが、図表を統一・削減したほうが内容的にシンプルになるので、本当は削除したいのですが、査読者からの図表削減の指摘はありません。勝手に図表を削減してよいものでしょうか?
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回答:
原稿を見ないことには、的確なアドバイスをするのは難しいですが、今回は2度目の査読であることに注意しましょう。新たな変更を加えてしまうと、3度目の査読が行われることも考えられますし、さらには、査読の停止やリジェクトになる可能性も出てきます。ジャーナル側として、延々とレビューをし続けることはできないからです。状況をシンプルに進めるために、まずは、査読者から指摘された点を修正することです。さらなる修正や新たな修正を求められたら、その際は、あなたが気にされている修正を行なってもよいでしょう。しかし今のところは、査読コメントを解決することに集中し、原稿をアクセプトに近づけたほうがベターです。
ついでながら、校正サービスを活用することもお勧めします。当社では、1回限りの校正だけでなく、再校正が可能なプランもご用意しています。すでに査読後の修正段階にある今回は不要かもしれませんが、今後また原稿を書くときのために、ぜひ心に留めておいてください。当社の多彩な校正サービスに関する詳細は、こちらをご覧ください: エディテージのサービス一覧
査読コメントへの対応については、こちらの記事も参考にしてください:
繰り返しになりますが、まずは査読コメントを解決して、再投稿までもっていきましょう。論文がアクセプトされることを願っています!
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