英文校正のサービス内容について
英文校正者、サービスの違い、取り扱い分野、フォーマット調整等についてお答えします
エディテージの英文校正者はどのような人たちですか?
エディテージの英文校正者は、4つの能力評価テストによる厳しい選抜により選ばれた、学術論文校正のプロです。博士号・修士号取得者、医師、生命科学分野の英文校正の国家資格であるBELS認定取得者、学術論文出版の経験者など、学歴、研究経験または校正能力において優れた者のみを採用しています。39%のスタッフは実際、校正者になる前に以前研究に携わっていました。その分野の優れた知識と経験、英語力を持ち、アカデミック・コミュニケーションに情熱を持つ校正スタッフでチーム構成されています。
英文校正の取り扱い分野は?
エディテージでは、1,200以上の専門分野とその隣接分野、およびそれらの分野間をまたいだ学際的な研究分野の英文校正に対応可能です。 全専門分野を束ねる20の英文校正チーム、Editage Center of Excellence (エディテージ・センターオブエクセレンス)が、お客様の論文の専門分野にもっとも合った校正者を2名選出し、2段階の論文校正を行います。
アメリカ英語とイギリス英語、どちらで校正しますか?
エディテージではアメリカ英語とイギリス英語の両方を取り扱います。お見積り・ご注文フォーム内でご希望の英語スタイルをお選びください。
スタンダード英文校正とプレミアム英文校正(さらにプレミアム英文校正プラス)では、どれを選べばよいでしょうか。
スタンダード英文校正では、主に英語面の文法・句読法のエラーを修正し、表現をよりネイティブスタイルの自然なものに直します。専門用語の使用法のチェックも行い、一貫したアカデミックなスタイルの文章にします。
プレミアム英文校正は、文法・句読法・スタイルの一貫性だけではなく、論文全体の構成と論理の流れをチェックして修正が必要な場合はコメントでアドバイスをつけます。論文全体の構成や論理的な流れもチェックする詳細な校閲をご希望の場合はプレミアム英文校正をお選びください。
トップジャーナル英文校正は、ジャーナルでの査読経験がある研究分野のエキスパートとプレミアム英文校正の校正者が、ジャーナル受理に向けて、英文校正の枠を超えて、研究内容まで踏み込んで論文の改善ポイントを多角度からご提案します。
さらにこれらのサービスに加え、オプションで再投稿安心パックを追加すると、ジャーナル受理に向けて査読コメント対策と再投稿時のフォーマット調整を1年間無制限でサポートします。
詳しくは校正レベル比較のページ をご覧下さい。
プレミアム英文校正は、文法・句読法・スタイルの一貫性だけではなく、論文全体の構成と論理の流れをチェックして修正が必要な場合はコメントでアドバイスをつけます。論文全体の構成や論理的な流れもチェックする詳細な校閲をご希望の場合はプレミアム英文校正をお選びください。
トップジャーナル英文校正は、ジャーナルでの査読経験がある研究分野のエキスパートとプレミアム英文校正の校正者が、ジャーナル受理に向けて、英文校正の枠を超えて、研究内容まで踏み込んで論文の改善ポイントを多角度からご提案します。
さらにこれらのサービスに加え、オプションで再投稿安心パックを追加すると、ジャーナル受理に向けて査読コメント対策と再投稿時のフォーマット調整を1年間無制限でサポートします。
詳しくは校正レベル比較のページ をご覧下さい。
英文校正依頼後の校正サービスレベルの変更について。
校正サービスレベルは校正に取りかかる前にのみ変更が可能です。一度校正が始まりますと、校正サービスレベルを変えることが難しくなります。
英文校正後に原稿の単語数は増減しますか?
校正後の単語数は校正前より増えることがほとんどです。単語数制限などがあり、校正後も単語数を増やしたくない場合は、英文校正をお申し込みの際にフォームの特記事項欄にその旨をご記載ください。また、当初の単語数からさらに単語数を減らす必要がある場合は、単語数削減サービス(オプションサービス)をご利用ください。
英文校正証明書は発行できますか?
英文校正証明書・英文校正証明書の発行は追加料金不要で行っております。納品後にオンラインシステムからダウンロードが可能です。校正原稿内に論文タイトルと著者名が含まれない場合は、証明書作成に必要な追加情報としてそれらをご連絡ください。
どのようなファイルで依頼をするか。
エディテージではWord、PowerPoint、Adobe(pdf)、TeX、Excelなど様々なファイルを取り扱っております。ファイル形式によっては、割り増し料金がつく形式、最短納期プランがご利用いただけない形式、プレミアム英文校正がご利用いただけない形式などがございますので、ご注意くださいませ。英文校正取り扱いファイルの詳細はこちらよりご覧いただけます。
投稿規程に合わせたフォーマット調整はサービスに含まれますか?
ジャーナル投稿規程などに合わせたフォーマット調整が必要な場合、追加料金不要で対応しています。ご注文時に、投稿規程が掲載されているWebサイトのURLなどをフォーム内でご指定ください。原稿の一部のみの校正をご依頼の場合、フォーマット調整は校正対象個所のみしか行えないことになり、お断りする場合がございます。校正不要部分も含めた文書全体のフォーマット調整が必要な場合、別途料金が必要となります。お申し込み時にお問い合わせください。
担当校正者の英文評価レポートとは?
英文校正サービスをご利用の皆様に、「担当校正者から論文評価レポート」を無料で差し上げています。お客様の論文原稿を実際に担当した専門分野の校正者が、原稿の図表、フォーマット、論文の各セクションの書き方のアドバイスや英語表現上達のコツを詳しく解説します。
(注)論文評価レポートのスコアは英語面からの評価のみを反映したものです。論文の内容の評価ではありません。また、著者の方の英語力全般を評価しているわけではなく、あくまで対象英語原稿に対してのみの評価となります。
(注)論文評価レポートのスコアは英語面からの評価のみを反映したものです。論文の内容の評価ではありません。また、著者の方の英語力全般を評価しているわけではなく、あくまで対象英語原稿に対してのみの評価となります。
機械翻訳の原稿を受け付けていないのはなぜ?
機械翻訳された文書は理解するのが容易ではありません。そのため、著者が意図した意味合いを校正者がはからずも変えてしまう可能性があります。さらに、多くの文章が校閲されないまま残ってしまいます(「意味が不明瞭です。修正してください」という注釈付き)。これらの理由により、機械翻訳された文書に英文校正を行ったとしても、公開できる準備が整った状態にはならないと考えます。そのため、エディテージでは、必ず著者様の手で翻訳を行った原稿で英文校正を行うようおすすめしています。なお、エディテージでは、英文校正のみではなく、日英(和英)翻訳サービスもご提供しています。必要な場合はお申し付けください。
英文校正をした内容に関してご質問がある場合。
無料で何度でもお応えします。エディテージオンラインシステム内ご質問送信フォーム からご送信ください。回答納期は、クライアントマネージャーよりEメールにてご連絡いたします。内容に関するご質問・意味についてのご説明は、英語ネイティブスピーカーである校正者に直接読ませるため、大変恐れ入りますが英語でお書きくださいませ。新しく追記したり修正した個所の確認をご依頼の場合は、ご質問ではなく再校正のご依頼としてお送りください。
英文校正された原稿にご納得いただけない場合。
申し訳ございません。お手数ですが、オンラインシステム内の、ジョブに関するフィードバック よりご連絡いただけますでしょうか。弊社品質管理チームが対応いたします。
プライバシー保護について。
お客様からの全ての情報を厳重に管理しております。詳細は守秘義務についてのページをご覧ください。弊社の英文校正者全員が守秘義務契約にサインしております。
意図せぬ盗用・剽窃に対してリライトや言い換えのサポートはありますか?
エディテージの剽窃チェックレポートサービスでは、剽窃・盗用の疑いがかかる文章の特定と、剽窃・盗用防止策のご提案は行っていますが、リライトや言い換えのサービスはご提供していません。学術出版のガイドラインには、引用コンテンツを理解した上でそれを自らの言葉で書くということが含まれており、それゆえ、お客様自身で剽窃を回避しながら執筆するのがベストであるという考えに基づいています。