2023年の1月は、研究者の生産性を高めるツールやアプリに関するウェビナーと、出版に耐えうる原稿を書くための重要な知識とスキルを身につけるためのウェビナーをお届けします。また、例年通り、エディテージのエキスパートが実際の研究原稿のウォークスルーをライブで行います。
この機会にぜひ、エディテージのエキスパートから貴重な知識を得てください。ご参加お待ちしております。
人文科学研究原稿のライブウォークスルー
日時:2022年1月18日
時間:10:00 PM(日本時間)
言語:英語
料金:9USドル
このウェビナーについて
エディテージが主催する、この洞察に満ちたライブ編集ウェビナーは、BELS(Board of Editors in the Life Sciences)のメンバーであり、2,000以上の論文の校閲・編集を行ってきたHema Thakurが講師を務めます。このセッションでは、実際の心理学研究論文を見ながら、潜在的な問題点を明らかにし、原稿全体の読みやすさを向上させるためのヒントやガイドラインを紹介します。
内容
●編集者が研究論文に求めているものを知ることができます。
●編集者の目を通して編集プロセスを体験することにより、論文の各セクションを理解することができます。
●どのセクションに何を記載すべきかがわかります。
●後日参照できるよう、詳細な編集が施された論文を受け取ることができます。
スピーカー
Hema Thakur
カクタスコミュニケーションズ、スキル&ナレッジマネジメント担当リーダー
Hemaはロンドン大学のAlumni Ambassadorです。編集者としてスタートし、人文科学分野の幅広い分野の原稿の編集・校閲に長年の経験を持っています。また、シニアエディターや査読者の指導・育成を行うほか、学術トレーニングのウェビナーも開催しています。
インパクトのあるビジュアル、表、グラフを作成する方法
日時:2023年1月30日
時間:5:00 PM(日本時間)
言語:日本語
料金:無料
このウェビナーについて
このウェビナーでは、大量の科学データをナビゲートして合成し、研究結果を効果的に紹介するために必要なスキルを習得することができます。また、研究結果をコンパクトで分かりやすく表示するための表の作成と書式設定に関する実践的なヒントを得ることができます。グラフ、表、図、イラストなどの視覚的要素を補完してインパクトを与える方法とタイミングについても紹介します。
内容
●学術界のトレンドについて知ることができます。
●研究を効果的に伝える方法について理解できます。
●アートワークやデータビジュアライゼーションのためのアプリやツールを発見することができます。
●エンハンスド・フォーマット・コンテンツについて知ることができます。
スピーカー
冨田洋介先生
高崎健康福祉大学助教、理学療法士、冨田洋介先生が講師をつとめます。冨田先生は、学術研究と臨床の分野で10年以上の経験を持ち、リハビリテーション、神経科学、バイオメカニクスの分野で影響力のあるジャーナルに複数の論文を発表しています。研究者、臨床医としての経験をもとに、臨床と研究上のエビデンスのギャップを埋めるために尽力されています。
研究者の生産性を高めるツールとアプリ
日付:2023年1月31日
時間:10:00 PM(日本時間)
言語:英語
料金:無料
このウェビナーについて
テクノロジーは私たちの生活に欠かせないものとなっており、研究者にとっても有益なものとなっています。このウェビナーでは、ウェルビーイング、参考文献の管理、執筆の改善、全体的な時間管理に役立つツールを発見し、探求していきます。また、リサーチ・ライティングのプロセスを向上させる効率化のヒントやコツも紹介します。
内容
●生産性を向上させるツールやアプリについて学びます。
●研究をより効率的にするためのハックとヒントを得ることができます。
●時間管理に役立つアプリを発見することができます。
スピーカー
Dr. Monika Sobocan
Dr. Monika Sobocanは、スロベニアのマリボル大学医療センターと英国のロンドン大学クイーン・メアリー校を行き来する医学研究者であり教育者です。医学博士で、量的および質的研究の実施に5年以上の経験を持っており、研究結果はインパクトファクターの高い学術誌で発表しています。また、医学教育の提供と評価に深く関わり、ヨーロッパにおけるテクノロジー・エンハンスト・ラーニングの委員も務めています。彼女の科学的興味は、腫瘍学と女性の健康の分野における予防医学と予測医学の研究です。彼女は、その科学的業績が認められ、科学分野の女性のための権威ある国内フェローシップを受賞しています。
1年の始まりは、知識の宝庫で。これらのセッションは、研究者の皆さんがより良い原稿を書き、研究を効果的に伝えるために大いに役立つと確信しています。ぜひご参加ください。