2024年8月のウェビナー のご案内

webinar202408

8月のウェビナーでは、科学コミュニケーションとグラフィカルアブストラクトに焦点を当てたウェビナーをお届けします。複雑な研究を魅力的なビジュアルと効果的なコミュニケーション戦略で伝えるコツを一緒に学びましょう。

エディテージの元校正者であり、科学コミュニケーションスペシャリストのRashi Paulが、ビデオサマリー、図のフォーマット調整、イラスト、カバー画像デザイン、学会ポスター、グラフィカルアブストラクト、インフォグラフィックなどのさまざまなソリューションをご紹介します。

また、学士、修士、博士号を持つ学術トレーナー、千代 浩之氏が、グラフィカルアブストラクトの重要性についての講演を行います。

ウェビナー1: グラフィカルアブストラクトの技法を紐解く

グラフィカルアブストラクトは、研究者がその成果を効果的に伝えるための強力なツールになっています。しかし、インパクトのあるグラフィカルアブストラクトを作成するには、創造性と科学的な精密さが必要です。

内容:

  • 科学コミュニケーションにおけるグラフィカルアブストラクトの役割と重要性を理解する
  • グラフィカルアブストラクトを際立たせ、注目を集める視覚言語を探る
  • 複雑な科学的概念を視覚的に構造化し、提示する方法を学ぶ
  • 概念化から役立つツールや色の考慮まで、デザインプロセスの実践的なヒントを受け取る

日付: 2024年8月20日
時間: 19:00~20:00
参加費: 無料
言語: 日本語

講師について
千代 浩之 (ちしろ ひろゆき)先生

東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータサイエンス専攻特任講師、慶応大学大学院情報理工学系研究科情報理工学系客員講師などを歴任。慶応義塾大学理工学部卒業。研究分野はリアルタイムシステム、オペレーティングシステム、ミドルウェアが含まれており、権威あるジャーナルや会議で複数の論文を発表している。慶応義塾大学で準固定優先度スケジューリングを専攻し工学博士号を取得。


ウェビナー2: 専門家がご案内:研究の可視性を高めるための科学コミュニケーションサービス

論文を書くことと、研究結果を図や表、グラフィカルアブストラクト、インフォグラフィックで表現することは全く異なる作業です。研究に深く関わっている研究者にとって、研究成果を分かりやすく視覚的に伝えるのは難しいことが多く、学術誌はグラフィックスや研究コミュニケーションの新しい要件を次々と設けています。全てを把握するのは難しいかもしれません。自身でビデオや図を作成するために技術的な知識を持つ必要はありません。多くの著者から、ビデオサマリー、図のフォーマット調整、イラスト、カバー画像デザイン、学会ポスター、グラフィカルアブストラクト、インフォグラフィックなどのさまざまなソリューションに関する問い合わせを受けています。私たちと一緒に、科学コミュニケーションの魅力的な世界を探索しましょう。

日付: 2024年8月27日(火)
時間: 22:00~23:00
参加費: 無料
言語: 英語

講師について
Rashi Paulエディテージ科学コミュニケーションスペシャリスト

Rashi Paul

Editageの科学コミュニケーションスペシャリスト。元研究論文校正者として、科学的な執筆とコミュニケーションの分野で5年以上の経験を持つ。現在、さまざまなメディアと形式で研究の可視性を優先するために急速に進化している研究の動向を理解し、研究者がこれらのニーズに応えるためのソリューションを開発することに尽力している。


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皆さまと一緒にウェビナーでお会いできることを楽しみにしています。

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この記事を書いた人

エディテージはカクタス・コミュニケーションズが運営するサービスブランドです。学術論文校正・校閲、学術翻訳、論文投稿支援、テープ起こし・ナレーションといった全方位的な出版支援ソリューションを提供しています。