Science Talksの新企画、「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました!」始動!

エディテージを運営するカクタス・コミュニケーションズが運営・共催を行っているScience Talks(サイエンストークス)がパワーアップして新企画と共に帰ってきました。その名も「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました!」

Science Talksは、「日本の研究者を元気にしたい!」という目標のために、今の日本の研究環境やシステムなどさまざまな問題を取り上げ、研究者、政策立案者、大学、政府、企業が立場を越えて話し合うディスカッションプラットフォームです。

「科学技術基本計画」とは、政府が5ヵ年分の学術研究や科学技術政策の方針を打ち出す長期計画案。過去に実施されたポスドク1万人計画などの施策も、この科学技術基本計画の方針を元に行われました。第5期は2016年~2020年の期間にあたり、今年度中に次の5年間の方針、いわば研究者の生活に直結した計画が決められます。

このタイミングで研究コミュニティから物を言わないわけにはいかない!とScience Talks委員会は考え、現場の研究者の声を政府の計画に盛り込んでもらうことを目標に、「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました!」を今年の企画として立ち上げました。

企画には、「日本の研究力や研究環境、このままじゃいけない!」と感じているすべての方が参加できます。Science Talksウェブサイトから、研究環境やシステムがこうであって欲しい、こう変えたい、という思いやアイディアを投稿してください。コメントや投票をたくさん獲得したアイディアを中心に、委員会メンバーと有志サポーターがまとめて政府に提案書として提出いたします。

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この記事を書いた人

2002年に設立された、カクタス・コミュニケーションズの主力ブランドであるエディテージの目指すところは、世界中の研究者が言語的・地理的な障壁を乗り越え、国際的な学術雑誌から研究成果を発信し、研究者としての目標を達成するための支援です。20年以上にわたり、190か国以上の国から寄せられる研究者の変わり続けるニーズに対応し、研究成果を最大限広く伝えられるよう、あらゆるサポートを提供してきました。
今日、エディテージは専門家によるサービスとAIツールの両方を用いて、研究のあらゆる段階で便利に、安心して使っていただける包括的なソリューションを提供しています。

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