3 月のキャンペーンとして、プレミアム英文校正のオプションサービスの一つ、「査読コメント対策サービス」が3月末まで通常6円/単語の所、4円/単語でご利用いただけます。エディテージをご利用になったことのあるお客様でも、この査読コメント対策サービスはご利用になったことのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では本サービスの特長と、査読においてどんなサポートを提供するサービスなのかをご紹介します。
ジャーナルの査読は、複数の査読者により行われます。査読者毎のポイントが異なったり、矛盾していることもよくあり、それらのコメントを整理して適切に対応することは著者にとっては大変な作業です。また、抜け漏れが原因で、再リジェクトの原因になることもあります。そのため、どんなコメントが来ているかそれぞれの査読者のポイントを整理して、回答がきちんとされているかを確認することが大事です。
著者のフィードバックに対する回答方法も、論文の本文で対応するケースと、査読者と意見が異なり説明が必要だったり、質問への補足説明をしたい時にレター内で説明したりするケースがあります。そのため、論文の校正者は査読コメントを全部読んで、全体を把握した上で、レターと論文の両方を校正する必要があります。また、第三者がサポートすることで抜け漏れがなくなったり、査読者の意図と合わない変更があった時に指摘する役目も担います。
この査読コメント対策サービスは、そんな査読時の苦労を減らすためのサービスです。査読者からのフィードバックに対して修正した論文を、プレミアム英文校正で再投稿用に再度校正し、査読者へのレスポンスレターの校正もご提供します。更に、査読者のコメントや質問に対して、もれなく説得力のある回答をしているか、正確な英語で書かれているかという点を元原稿を校正した担当校正者が一貫してチェックし、論文受理率を最大化します。
もし最初のジャーナルからリジェクトを受けてしまった場合でも、次のジャーナル投稿時に必要な再校正とフォーマット調整を追加コスト不要でご利用いただけるのも特長です。
なお、このサービスは、原稿につけるオプションのため、単語数は論文全体でカウントし、査読返答レターの単語数はカウントには含まれませんので、レターが長くなった場合でも追加費用はかかりません。
また、再校正の依頼時に査読コメント対策サービスをオプション追加することも可能ですが、後から追加で注文する場合は7.2円/単語となります。ご利用を検討されている場合は、ご注文時の追加がお勧めです。
キャンペーンは3月31日(金)ご注文分までです。ぜひこの機会にご利用ください。
サービスの詳細をご覧になりたい方はエディテージのサイトにてご確認ください。
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