英文校正・論文投稿サポートを提供するエディテージ(株式会社カクタス・コミュニケーションズ 本社:東京都千代田区、代表取締役:湯浅誠)は、研究・出版サービスのプロバイダであるKnowledge Eと提携関係を結び、中東全域の著者に原稿準備支援サービスを提供する運びとなりました。中東の研究者は今後、英文校正、学術翻訳、剽窃チェック、査読支援、テクニカルレビュー等の幅広いサービスを利用できるようになります。
Knowledge Eの研究・出版サービス部門ディレクターであるフィリップ・J・パーネル(Philip J. Purnell)氏は次のように述べています。「英語を第2、第3外国語として使う研究者の論文原稿が、レビューや編集のエキスパートに見てもらえるようになるのですから、今回の思い切った提携によって、現地の研究コミュニティは力を伸ばしていくことでしょう」。
エディテージのセールス/パートナーシップ部門ディレクターであるアシュトシュ・ギルディヤル(Ashutosh Ghildiyal)は次のように述べています。「著者向けサービスで世界的知名度を持つエディテージは、英語を外国語として使う著者が、出版における言語の壁を克服する手助けをすることを使命としています。したがって、中東地域で大きな影響力を持つKnowledge Eと提携関係を結べることを喜ばしく思っています。このコラボレーションを契機として、世界水準のサービスを地域密着型で提供するという戦略をさらに推進して行きます。エディテージは、Knowledge Eと連携しながら中東地域の著者や研究機関を支援できることを嬉しく思うとともに、継続的な協力関係を築いて行くことを楽しみにしています」。
Knowledge E について
Knowledge E は2012年の設立後まもなく、コラボレーション、イノベーション、プログレッションの代名詞といえる存在となりました。展望と野心に満ち溢れる地域の中心地、ドバイ(アラブ首長国連邦)に拠点を置き、研究や教育に携わるあらゆる組織や政府機関と共に熱心な活動を展開し、先進的な専門知識、情報リソース、ソフトウェア・ソリューションを提供することによって継続的なイノベーションと開発を支援しています。取り組みの一例として、学術文献発掘のためのKnE eLibrary Solution、オープンアクセス・ジャーナルと会議録の出版および採録のためのKnE Publishing Platform、その他、学術界における能力向上を目指す付随的な研究および出版サービスがあります。
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