エディテージの支援により、ジョグジャカルタ及び周辺地域の大学が高品質な研究を通じて国際的な高評価を獲得

科学コミュニケーションとテクノロジーの分野で世界をリードするカクタス・コミュニケーションズ(Cactus Communications、本社:インド)の主力ブランドであるエディテージは、インドネシアを世界の最先端研究と学術的卓越性の拠点として推進することを目的とした「インドネシア・リサーチ・サミット2024」をジョグジャカルタで開催し、高い評価を受けました。このサミットは、研究協力とイノベーションを促進することを目的とした知識主導型のイベントであり、中部ジャワ州と東ジャワ州を含む地域から、ガジャ・マダ大学、アイルランガ大学、ジョグジャカルタ国立大学、ディポネゴロ大学など、20を超える著名なインドネシアの大学及び主要な国立機関のキーリーダーと研究者が参加しました。

インドネシア・リサーチ・サミット2024のハイライトは、「グローバルステージでの大学研究の影響を高める方法」に焦点を当てたパネルディスカッションでした。このディスカッションには、アイルランガ大学の研究、イノベーションおよびコミュニティ開発担当副学長であるNi Nyoman Tri Puspaningsih教授、ガジャ・マダ大学FKKMK博士課程プログラムの責任者Adi Utarini教授、ジョグジャカルタ国立大学の研究、協力、情報システムおよびビジネス担当副学長室のエグゼクティブスタッフMuslikhin氏、そしてディポネゴロ大学LPPMの責任者Suherman教授など、著名な学術関係者がパネリストとしてご参加くださいました。また、このセッションでは、大学が評判を高め、トップクラスの才能を持つ人材に興味を持ってもらい、投資家の注目を集めることの大切さに焦点が当てられました。さらに、インドネシアの学術環境を向上させるためには、大学が学術的な質の向上、研究の成果の拡大、そしてイノベーションの促進に努めるべきだという点が強調されていました。

サミットを締めくくるにあたり、エディテージのグローバルマーケティング責任者であるRuchi Chauhanは、「中央ジャワおよび周辺地域で顕著な教育の発展が見られる中、高等教育機関には適切な認証を達成し、質の高い科学研究の発表を奨励する責任があります。ジョグジャカルタで開催されたインドネシア・リサーチ・サミット2024は、私たちがインドネシアの学術的卓越性とイノベーション文化を育成することに対するコミットメントを示すものです。このようなイニシアティブを通じて、エディテージは国内の研究風土を形成する上で重要な役割を果たすことを目指しています」と述べ、インドネシアの研究コミュニティへの支援の重要性について強調しました。

また、日本から参加したカクタス・コミュニケーションズの日本および韓国の代表を務める湯浅 誠は、インドネシア・リサーチ・サミット2024について、「これはインドネシアの研究エコシステムとのエンゲージメントを強化できる非常に刺激的な取り組みです。日本とインドネシア間で研究協力が強化される中、知識の交流が学術的卓越性を促進すると信じています。エディテージは、インドネシアでの科学研究と出版の成長に貢献し、中心的な役割を果たすことにコミットしています。当社は、研究者をサポートし、イノベーションを促進し、インドネシアおよび世界の科学コミュニティの発展に貢献するために、幅広いサービスと品質を提供することをお約束しています」と述べました。

インドネシアの学術研究エコシステムを強化するための献身的な取り組みの一環として、エディテージは高品質の研究成果を促進する幅広いサービスを展開しています。エディテージが提供するサービスは、学術論文の精査、言語の編集、文書の処理から、学術的な書き方の改善提案、国際基準に準じた論文の翻訳、さらには国際的なジャーナルへの出版に向けた指導に至るまで、研究者が直面する様々な課題に対応しています。

これまでに、アイルランガ大学、ボゴール農科大学、ディポネゴロ大学、セプルーノペンバー工科大学、北スマトラ大学、UGM医学部、インドネシア医学ジャーナルを含む、著名な7つの大学および機関との間で成功したパートナーシップを構築してきました。また、これらの協力関係を通じて、エディテージはこれらの大学の学者がグローバルな標準に達する学術出版物を生み出すためのサービスを活用し、研究者が一流の研究を行う支援を目指しています。

インドネシアの多くの学術出版物が既にエディテージのサービスを利用しており、エディテージを利用することで、著名なジャーナルで学術研究が出版される可能性が最大24%まで増加する可能性があることが社内データで示されています。

エディテージについて (https://www.editage.jp/)

エディテージ (editage.com) は、2002年に創業し、英文校正、翻訳、文字起こし、出版支援サービスを通じて、2,000を超える分野において、50万人以上の研究者が学術誌に研究論文を発表する支援を行ってきました。その数はおよそ200万件に及びます。エディテージは、科学コミュニケーションズ&テクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズ (cactusglobal.com)のブランドです。カクタスは、エディテージ、カクタスライフサイエンス、リサーチャー.ライフ、インパクトサイエンス、ペーパーパル、カクタスラボというブランド名で開発された革新的な製品やサービスを通して、研究者、大学、出版社、学術団体、ライフサイエンス組織の問題を解決します。カクタスは、プリンストン、ロンドン、オルフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、東京、ムンバイにオフィスを構え、世界中に3,000人以上の専門家を有し、190カ国以上の国々にお客様がいらっしゃいます。カクタスは、ワークプレース・ベストプラクティスにおけるパイオニアと認められ、この数年間上位にランクインしています。

カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/

カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。カクタスは、Editage、Cactus Life Sciences、Researcher.Life、Impact Science、Paperpal、Cactus Labsなどのブランドのもとで開発された革新的な製品とサービスを通じて、研究者、大学、出版社、学術団体、ライフサイエンス組織の問題を解決します。カクタスは、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、東京、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業であり、190カ国以上の顧客を有しています。カクタスは、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとして、ここ数年、常に「働きがいのある会社」にランクされています。

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この記事を書いた人

エディテージはカクタス・コミュニケーションズが運営するサービスブランドです。学術論文校正・校閲、学術翻訳、論文投稿支援、テープ起こし・ナレーションといった全方位的な出版支援ソリューションを提供しています。