Q&A with エディテージ:リジェクトされたときにどのように対処し、再挑戦したらいいか

学術出版の世界では、リジェクトはほぼ避けられません。研究者は、どこかの段階でリジェクトに対処する必要が出てくるでしょう。リジェクトは研究者の立場、経験、評判に関係なく起こるため、苛立たしく感じたり、意欲がそがれることもあるかもしれません。研究に何カ月も費やした著者にとって、リジェクトに対処することは難しい場合があります。そこで、私たちエディテージは専門編集者に、リジェクトに対処する方法と再挑戦する方法に関する貴重なアドバイスを語ってもらいました。

ジャーナルの査読者から受け取った詳細なフィードバックを研究に反映する

リジェクトに対処する最良の方法のひとつは、査読者からのフィードバックをしっかりと反映させることです。原稿を同じジャーナルに再投稿することを計画している場合は、ジャーナルの査読者から提供されたフィードバックを、できるだけ多く研究に反映してください。反映できないものは、その査読者に返信して、現時点でそのプロトコルを実行できない理由について詳細な説明してください。

リジェクトを、自分の調査研究の改善に活かしましょう

リジェクトは、自分の研究を違った視点で捉え、分析することでより良くなることを可能にしてくれます。提供されたフィードバックを修正するたびに、原稿はますます良いものになるでしょう。

絶対に諦めないこと!

リジェクトに対処するためのキーポイントは「諦めないこと」です。あなたの研究は重要ですが、時にはほんの少し調整することが必要です。もし、論文を改善する方法がわからない場合は、エディテージの専門編集者がいつでもサポートします。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

2002年に設立された、カクタス・コミュニケーションズの主力ブランドであるエディテージの目指すところは、世界中の研究者が言語的・地理的な障壁を乗り越え、国際的な学術雑誌から研究成果を発信し、研究者としての目標を達成するための支援です。20年以上にわたり、190か国以上の国から寄せられる研究者の変わり続けるニーズに対応し、研究成果を最大限広く伝えられるよう、あらゆるサポートを提供してきました。
今日、エディテージは専門家によるサービスとAIツールの両方を用いて、研究のあらゆる段階で便利に、安心して使っていただける包括的なソリューションを提供しています。

目次