何ヶ月、あるいは何年も研究を続け、ついにその成果を世界に発表するときがやってきます。ここで重要となるのが学術論文を書くスキルです。研究を効率的かつ迅速に文章にするのは簡単なことではありません。あなたと共同研究者の言語能力や優先するものが互いに異なると、すべてをスムーズにうまく文章にまとめるのが難しくなります。そこでPaperpalが役に立ちます。
Paperpalは、多忙な研究者のために作られたAIライティングツールです。このAIベースのソリューションでは、何百万もの研究論文でプロの編集者が行った言語的な提案から学んだ機械学習モデルを活用しています。正確なアウトプットを保証するためにアカデミックライティングの慣例とスタイルを充実させた当ソリューションは、科学論文を最初から書きあげるのに最適なAIライティングツールです。
PaperpalのAIライティングツールが、どの段階の原稿でも、出版に適した論文へとつくりあげるお手伝いをいたします。
1. 原稿が執筆段階の場合
a) マイクロソフトのWord以外の文章作成ソフトを使用しており、原稿の改善策を知りたい場合は、Paperpal for Web が最適です。文章を直接入力したり貼り付けたり、あるいはdocx形式のファイルをアップロードするだけで、文章を改善するための提案をリアルタイムで受け取ることができます。Paperpal for Webを使ってオンラインで文章を推敲し、共著者との共同作業をスムーズに進めましょう。
b) マイクロソフトのWordで作業をしている場合は、アドインのPaperpal for Wordを使うと執筆中に言語的な提案を受けられるのでお勧めです。当社のAIライティング支援を活用すると、リアルタイムで示される改善案を参考にしながら、原稿をより早く完成させることができます。言語表現や文法だけでなく、アカデミックでフォーマルな言葉遣いや、簡潔で要を得た表現にするための実質的な修正案についても提案を受けることができます。
2. 原稿がほぼ完成している場合
Paperpal for Manuscriptを活用すると、数分で原稿の評価を得ることができます。完成した原稿をウェブ上のエディターにアップロードするだけで、数分後には完全に自動編集され、変更箇所が記録されたファイルをダウンロードできます。ダウンロードしたWordファイルには包括的なレポートも含まれており、標準的なジャーナルの規定と照らし合わせた原稿の評価が記載されています。それらの提案を見ると、多くの学術ジャーナルが投稿前に修正を求めるであろう重要箇所を、自分の論文のなかで見つけることができます。
3本のうち1本の原稿が規定違反で返却されることを知っていますか?1 また、言語的な問題がリジェクト理由のトップ10に入っているのはご存じでしょうか?2 Paperpalの各種ツールがそのような問題を解決します。執筆を始めたばかりでも、初稿を書き上げた段階でも、あるいは「投稿」ボタンを押す直前でも、AIライティングツールが役に立つことを思い出してください。84,000人以上もの研究者が、アカデミックライティングを改善し、自分の研究成果を科学界と世界全体に効果的に伝えるためにPaperpalを活用してきました。ぜひこの機会にPaperpalをお試しください。
参考文献
- UNSILO Publisher Survey, October-December 2019.
- Eassom, H. Paper Rejected After Review – 9 Ways to Avoid Manuscript Rejection. The Wiley Network. https://www.wiley.com/network/researchers/submission-and-navigating-peer-review/9-common-reasons-for-manuscript-rejection