カクタス・コミュニケーションズ(CACTUS)の学術コミュニケーションブランド、エディテージは、このたびEmerald Publishingと提携しました。これによりEmerald Publishingに論文を投稿する世界中の研究者がサービスにアクセスできるようになります。
エディテージは、Emerald Publishingに論文や書籍、ケーススタディを投稿を行う著者を支援するため、英文校正、学術翻訳、原稿フォーマット調整サービス提供いたします。このパートナーシップの一環として、論文を投稿する著者は、エディテージの姉妹ブランドであるインパクトサイエンス(Impact Science)が提供する研究インフォグラフィクス制作サービスをはじめとする様々な研究コミュニケーションサービスも同時に利用可能になります。
カクタスの共同創設者兼CEOのAbhishek Goelは、この新しいパートナーシップについて次のように述べています。「当社は、Emerald Publishingと目標を同じくし、著者が自らの研究のアクセス性を高め、社会にインパクトをもたらすことができるよう、そのサポートに全力を注ぎます」。
エディテージで学術・出版分野のシニアバイスプレジデントを務めるNikesh Gosaliaは次のように述べています。「カクタスがこのパートナーシップにより、人文科学、社会科学、応用科学を専門とする著者が我々の主力サービスを利用できるようになることを光栄に思います。これらの分野の専門家から成る弊社の強力なチームが、出版までのプロセスにおいて著者を万全の体制で支援します」。
Emerald Publishingの理念は、研究を通じて変化をもたらし、自らの研究を伝えようとするコミュニティと協力し支援することにあります。同社は350以上のジャーナル、3,400以上の書籍、2,000以上の教育事例、およびミッション駆動型研究のためのEmerald Open Researchゲートウェイを備えた幅広い出版ルートを提供しています。
Emerald Publishingのパブリッシング&ストラテジックリレーションズディレクター、Tony Rocheは次のように述べています。「研究の範囲とアクセシビリティを高めるという目標を共有するエディテージと提携できることを嬉しく思います。このたびの提携により、エディテージの専門サービスを当社の著者に直接推奨し、追加のサービスを提供して、出版の最初のステップから出版した論文のさらなるプロモーションまで、そのプロセスの管理をサポートしていきます」。
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