エディテージ、新たな提携によりAptaraのオンライン決済「SciPris」利用者に研究プロモーションサービスを提供

科学の進歩を促すテクノロジー企業、カクタス・コミュニケーションズ(以下カクタス)の主力ブランドであるエディテージは本日、Aptaraと提携し、同社のオンライン決済プラットフォーム「SciPris」の利用者に研究プロモーションサービスを提供することを発表しました。

本提携により、論文掲載が承認された執筆者の皆様は、AptaraのSciPrisを使ってエディテージの研究プロモーションサービスをご利用になれます。出版社の皆様は、投稿原稿受理後、論文掲載料(APC)支払い時にさらに専門サービスを執筆者の皆様に提示することができます。Aptaraとエディテージは、インフォグラフィック、ビデオサマリー、平易な言葉で書かれたサマリー、研究ニュース資料などを作成するサービスの提供により、執筆者の皆様の発表論文のプロモーションをサポートし、ひいては研究のリーチとインパクトの拡大を後押しすることができます。

カクタスのグローバル・ステークホルダー・エンゲージメント部門代表、ドナルド・サミュラックは提携について「このたびのエディテージとAptaraの戦略的提携は、APCを巡る出版社の状況を大きく変えるでしょう。APC支払い時に研究プロモーションに関する一連の専門サービスを提示することで、研究成果をより幅広い層の人々に伝えるツールを執筆者の皆様に入手していただけます。研究者の皆様は従来の同分野の専門家の枠を超えた人々と関わることで、隣接分野の専門家や一般市民、政策立案者に情報を提供することができます。これらはすべてオープンサイエンスの理念に沿っており、研究インパクトの拡大に役立ちます」と語っています。

Aptaraの社長、サミル・カカールは「本日エディテージと結んだ契約は、SciPrisのエコシステムの継続的拡大と、執筆者を夢中にさせるユーザーエクスペリエンス創出へのコミットメントを象徴しています。エディテージが提供する高品質な研究コミュニケーションサービスは、Aptaraの一連のエンドツーエンドの出版サービスを理想的に拡張するものであり、この提携の継続的強化を期待しています」と話しています。

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この記事を書いた人

エディテージはカクタス・コミュニケーションズが運営するサービスブランドです。学術論文校正・校閲、学術翻訳、論文投稿支援、テープ起こし・ナレーションといった全方位的な出版支援ソリューションを提供しています。

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