カクタスがアメリカに子会社設立

カクタス・コミュニケーションズは、テネシー州メンフィスに、アメリカ子会社(Cactus Communications Inc., USA)を設立しました。この子会社を率いるのは2008年5月に弊社の一員となった、医療業務と戦略的パートナーシップの事業部長であるDonald Samulack博士です。

今回の子会社設立の主要目的は、メディカルライティングと学術文書の英文校正サービスをアメリカという成熟した市場で普及させることです。本サービスはカクタスの科学コミュニケーション事業部であるエディテージによって提供されます。これを機にエディテージは、北米の研究機関や製薬機関のお客様にもサービス提供をすることを目指します。この重要な第一歩に当たり、カクタスコミュニケーションズCEOの Anurag Goelは、次のように述べています。「アメリカ子会社を通じて、私どもは従来の日本や韓国などの極東での市場を超えて成長していきたいと考えております。多くの大手製薬会社はアメリカを拠点としています。現地での活動により、医療・医学コミュニケーション産業についてさらに理解を深め、また、私どもが提供するサービスとのギャップを埋めることが出来るようになります。さらに、アメリカに拠点を置くことで、お客様が常に自国の時間帯でスタッフと話すことが可能となり、これによって地理的な障害を減らすことが出来ます。」

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この記事を書いた人

エディテージはカクタス・コミュニケーションズが運営するサービスブランドです。学術論文校正・校閲、学術翻訳、論文投稿支援、テープ起こし・ナレーションといった全方位的な出版支援ソリューションを提供しています。

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